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中国政府による圧力のなか、なおも表現の自由を追い求める反体制芸術家、アイ・ウェイウェイ(艾未未)にまつわる本格的な研究読本。
艾未未読本
著・編集者:牧洋一
執筆者・翻訳者:牧陽一、ふるまいよしこ、麻生晴一郎、宮本真左美、栗山明、堀川理沙、石田留美子
発売日:2012年5月14日
言語:日本語
ページ数:386pp
サイズ:210x149mm(ペーパーバッグ)
アーティストだけではなく、キュレーター、建築家、出版人、詩人、都市計画家、さらにはブログやツイッターを駆使したメディア・アークティビストなどの様々な顔を持つアイ・ウェイウェイの研究読本です。
2009年には森美術館で個展を開催し、2011年にはインタビュー集『アイ・ウェイウェイは語る』が出版されるなど、その活動は日本でも多くの関心を集めています。本書はアイ・ウェイウェイと長年親交のある編集者の牧陽一はじめ、7人の研究者がそれぞれの観点から彼の人となりや作品を紹介。インタビューや本人書き下ろしのテキストも交えて語られます。
【著者略歴】
アイ・ウェイウェイ
1957年に詩人艾青(がいせい)の次男として北京に生まれる。1978年北京電影学院に入学。1981年から1993年の間に、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン等で学び、詩人ギンズバーグらと交友関係を持つ。2000年上海にて『不合作方式(Fuck Off)』展を開催。2003年頃からスタジアム《鳥の巣》の設計を担当。2008年四川大地震で発生した、手抜き建築による地震被害の責任追及のために犠牲者の名簿をブログ等に発表し、当局によってブログやツイッターを閉鎖される。2009年には森美術館で個展『アイ・ウェイウェイ─何に因って?』を開催。総じて民主と自由、人権を求める行動を持続し、メッセージ性を含んだ哲学的な作品をつくり続けている。2015年よりドイツ在住。
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